管理者

プロフィール

こんにちは!

1人起業家を支援するWEBマーケターのマイです。

前回の投稿ではこのサイトのテーマを説明しました。
今回は改めて「マイ」とはどんな人なのか?!
自己紹介を兼ねて書いてみたので、是非お読みください^^

幼少期~高校生:マイノリティとの葛藤

神奈川県逗子生まれ。5人兄弟の次女として育つ。
生まれて間もなく父の仕事で家族でオーストラリアへ移住。
高校を卒業する18歳までオーストラリアで過ごしました。

オーストラリアは温暖な気候で治安もよく伸び伸びとした教育環境でとても自由。
休みの日は家族と大自然の中でクルージング、キャンプやハイキングなどアクティブに過ごす。
とても恵まれた環境で育ちましたが、実は日本人というマイノリティとしての葛藤、孤独や我慢も多かった時間でした。

今ではオーストラリアは移民も増え人種差別も減ってきたとは思うのですが、当時はまだ日本人であることが目立って、見知らぬ人から人種差別を受けることもありました。また、父の仕事の事情で引っ越しと転校が多かったので長続きする友人関係を作ることが出来ず、学校で 1人で過ごすこともしばしば。

クラスメイトと早く馴染むためにも、大家族の調和を保つためにも私は周囲に合わせるということを自然と身につけるようになるのですが、これが自分を苦しめるようになります。
人に合わせることで、自分の意思やアイデンティティを失い「他人軸」で生きるようになるのです。

高校を卒業した後は親の勧めで都内の私立大学を受験し入学を機に日本へ帰国しました。

大学生:日本への帰国と続くマイノリティとの闘い

大きな期待で始まった日本での生活。
オーストラリアではずっとマイノリティだったので、日本でどう生活が変化するか実はとても楽しみでした。
見た目も考え方も一緒だし自然と溶け込めるはず!と思っていました。
しかし、いざ同級生と話していると「帰国子女」「日本語が面白い」「日本人離れしてる」というレッテルでまたマイノリティ扱いされ落胆。
今から思うと帰国子女として堂々としていけば良かったのにと思いますが、その当時は自分が恥ずかしくて仕方がなかった。
私の居場所はないのかと、孤独に感じてしまい大学から距離を置くように。最低限必要な授業にしか出席せず、友達も数少ない帰国子女の友達とだけ遊んでいました。

でも心の底では私はどうしても諦めたくなかった。日本人の1人として受け入れてもらいたいとずっと思っていました。なので就職先では自分の居場所を必ず作るぞという必死な思いで日本語の猛勉強を始めたのです。就職活動もきっと同級生の何倍も時間をかけて、自己PR を何十回も書き直し、面接の練習も数え切れないほど練習し、企業研究も新聞や本を読み込み万全な準備で就活に挑みました。

努力が功を奏して、第一志望のグーグルに内定。
泣くほど喜びました。

新卒社会人:自己受容と自分軸の学び

グーグルは外国人や帰国子女も多く、自分が初めて浮かなかった環境。
何よりダイバーシティーを大事にする企業文化があり、マイノリティやユニークであることが歓迎される、自分にとって最適な職場でした。
そしてマイノリティな自分を自己受容できるようになり、自分を表現することに自信が身につくようになるのです。

ハッピーな職場環境もある出来事をキッカケに一変。
ある時、チーム内の移動や転勤が重なり一人で3人分の仕事量をこなさなくてはならない状況に。毎日 15 時間働く日々が数カ月間続いたのです。土日もずっと休みなく働き続けました。
次第に体調を壊し始め38度の発熱。普段感情的にならない私が無意識に涙がポロポロ流れ、食事も喉を通らなくなった時、メンタルと体力の危機感を感じました。半鬱でした。

当時の上司がオーストラリア在住で忙しさが伝わっておらず、私も弱さを見せたくなかったので1人で仕事量に向き合い続けていたのです。
私の状況が両親にバレて(おかげで救われて)実家で療養しながら仕事を継続することになりお陰で最悪の事態を免れることが出来ました。

この出来事は人生で一番の気づきとなりました。

「自分軸で生きなきゃダメだ」

会社にいくら奉仕してオーバーワークしても鬱になったら終わり。死んだら終わり。
自分で自分を守らないと、ということを痛感したのです。
他人軸で周囲に合わせる事を正だと思い27年間生きてきたわけですが、ここで自分軸で生きる重要性を学びました。

入社10年目:結婚と出産

私のキャリアの価値観が変わるキッカケになったのがスポーツ選手である夫と出会ったことと第1子を授かった事です。

夫は仕事である陸上が大好き。
走幅跳びという競技でただシンプルにより遠くへ飛びたいと、毎日向き合っている。
やりたいことに真っ直ぐで、情熱に満ちあふれているんです。

私は「仕事は我慢するもの」「面白くなくても仕方ない」とずっと思っていたので衝撃的でした。

そして会社を辞めることになった決め手は娘の誕生でした。
娘には「自分の個性を大事に、生きたいように人生を歩んで欲しい」と願っていました。
しかし母親である私は良きロールモデルを見せられているのか?
答えは「ノー」。
私はまたもや環境に合わせて、自分のやりたい仕事を妥協していることに気づくのです。
そしてずっとやってみたかった「起業」にチャレンジする決心がついて、10年務めたグーグルを卒業。

独立: WEB マーケターの道

独立後は業務委託で仕事をしつつ、大好きな WEB マーケティングの勉強をしながら日々を送っています。

WEB マーケティングって知れば知るほど起業する誰もが必要なスキル。
確かなマーケティング基礎力がないと中長期的に稼ぐことは出来ないほど、大事なノウハウが詰まっていると思います。

・会社員の生活に限界を感じているけど、稼ぎ方が分からないという方
・起業したけど稼ぐのに苦労しており、お金の不安を感じている方

こういった方へ WEB マーケティングをオススメしたいです。

私は私にできるサポートの形で、自分の人生を生きたい人を応援してゆきたい。
なのでブログを通してWEB マーケティングの知識を広めることからまず始めます!

興味ある方は是非またサイトを訪れて頂けたら嬉しいです。